ダイエットにおすすめのヨガポーズを紹介

f:id:yogablog:20200423092539j:plain

今回はダイエットにおすすめなヨガポーズをご紹介したいと思います。良かったら参考にしてください。

 

三角のポーズ
1. 山のポーズから、足を真横に大きく開き、右つま先は真右に向けます。
2. 両腕を肩の高さで、左右にまっすぐ伸ばします。
3. 吸う息で骨盤から右側に上体をずらし、最右端まで伸ばします。
4. 吐く息で上体を右側に倒して、伸ばした腕を足元につきます。
5. 反対側の腕は天井方向に伸ばし、視線も上げた手の方向です。
6. この姿勢で、深い呼吸を5呼吸ほど繰り返します。
7. お尻を引き締め、ゆっくりと上体を起こし、反対側にも取り組みます。

キープ時のポイント
身体の側面を伸ばすポーズで、身体が前に傾きやすかったり、お尻が後ろに出やすいので気を付けて行いましょう。狭い壁の間を潜り抜ける一枚の板になる感覚で行ってみましょう。手を付く位置は、足元に届かなければ、足首やスネの辺りでも構いません。ブロックなどの高さを補助にしてもいいでしょう。また、上を見上げることが難しい場合は、正面を向いたままでもいいでしょう。

エストや太ももの筋肉を十分に伸ばし、使っていくポーズです。正しい姿勢で行うことで骨盤調整や内臓機能を高める効果も期待できるといわれています。


ハイランジ
1. 立って前屈をして、両足のサイドに手をつきます。(膝は曲げてもOK)
2. 左脚を思い切り後ろに引き伸ばし、上体を起こします。
3. 右脚は膝を90度に固定し、左右足のラインは一直線で前後に引き合います。
4. 両腕を頭上に伸ばし、上体を引き上げます。
5. この姿勢で、深い呼吸を5呼吸ほど繰り返します。
6. 膝を伸ばして、両脚を揃え、反対側にも取り組みます。

キープ時のポイント
丹田を中心に前足、後ろ足、頭上の3点から引っ張られる意識を持って行います。
前膝の角度は90度のままで、内側に傾くことのないように踏ん張ります。
後ろに伸ばした太ももが下がらないように引き上げ、まっすぐなラインを保ちます。

身体的にも精神的にも大きなエネルギーを使うポーズの”はず”です。きちんと行うには、筋力も集中力も必要になり、慣れるまでは、脚がプルプルするかもしれません。体幹レーニングにもなり、比較的筋トレ要素が高くなります。身体の中で一番大きな太ももの筋肉を鍛えられるので、安定感に加えて、代謝UPに効果があると言われています。

注意点
骨格や筋肉に大きく負荷をかけるポーズなので、間違ったやり方で行ってしまうと、ケガや痛みに繋がってしまう可能性があります。的確なフォームの感覚が身に付くまでは、インストラクターの指導を受けられることをおすすめします。


太陽礼拝
ヨガのメニューの定番、太陽礼拝(サンサルテーション)は初心者の方にもぜひ、覚えてほしいシークエンス(ポーズの流れ)です。呼吸と動きを合わせて動いていきます。比較的、基本的な難易度の低い9つのポーズが組み合わせられています。

参考URL:ヨガポーズ40選【写真付き】家で初心者にもできる基本の簡単ポーズ

1. 山のポーズ
2. 上向きの礼拝
3. 立位前屈のポーズ
4. 半分の立位前屈
5. 板のポーズ
6. 四肢で支える杖のポーズ
7. 八点を床につくポーズ
8. 上を向いた犬のポーズ
9. 下を向いた犬のポーズ
10. 半分の立位前屈
11. 深い前屈のポーズ
12. 上向きの礼拝
13. 山のポーズ

朝に数回の太陽礼拝を行うことを習慣にしている人はとても多いようです。自分のペースで構わないので、丁寧に行うことで、全身の筋肉を活性化することができるでしょう。その後の軽快に動いて過ごす助けになります。

まずは、3回くらい連続してやってみることから始めてみましょう。呼吸との合わせ方、それぞれのポーズで意識すべきポイントがたくさんあります。きちんとしたやり方を習得するためにも、慣れるまでインストラクターの指導を受けられることをおすすめします。


引用:ヨガで痩せることはできる!消費カロリーとヨガポーズも【保存版】

 

いかがだったでしょうか?自宅で出来ますので是非、試してみてください。